FXは『外国為替証拠金取引(外国為替保証金取引)』と呼ばれるものです。
簡単に言うと為替相場の動きによってお金を稼ぐというものです。
世界中で取引が行われているもので、怪しいものではありません。
確かに以前は投資家を食い物にする悪徳業者がいたことは事実ですが、
2005年に金融先物取引法が改正され、現時点では
そのような業者は排除されており、安心して取引を行うことができます。
FXでは、株のような取引所が存在しません。
よく「外国為替取引市場」と言われますが、外国為替の世界では、
「ここ」という取引所の場所は現実にはないのです。
電話やPCでつながっている取引全体の仕組みを、
外国為替取引の「市場」ではバーチャルな取引所と見立てているわけです。
現在、FXを扱っている業者はたくさんあります。
FXを始めるには、まず口座を開設する必要があります。
各業者が提示している条件を比較して、業者選びをしてみてください。
ただし・・・
FXは、投資です。投資というのは儲かることもあれば、損することもあります。
まずは本を読んで自分が業者に何を求めるのかを明確にし、業者を選ぶと良いでしょう。
FX取引業者がどのような資金保全をしているかによります。
保全していない場合は、減ってしまうこともあります。
ただ信託保全を完備している業者であれば、資金は銀行を通じて返ってきます。
業者を選ぶ時には信託保全を実施している業者を選んだ方が安全です。
外国為替を扱っている点では、FXも外貨預金も同じです。
外貨預金は銀行に外貨を預けるのに対し、FXの場合は通貨を売買して利益を上げます。
FXの基本的な手法としては、円高の時に外貨を買って、円安の時に売ります。
取引手数料でも、FXと外貨預金は異なります。
外貨預金の場合は往復で2円の手数料ですが、FXでは20銭以内となっておりコスト的にも有利です。
まずFXでは儲かるだけでなく、損をすることもあるということを
認識しなければなりません。その中で利益を上げるためには、知識が必要です。
前述したように本を何冊か読んでから始めることをお勧めします。
何の知識も持たずに取引を行うのは危険なので、やめた方がいいでしょう。
また業者を選ぶ際には、コストの安いところや信託保全が完備されているところ、
サーバーが強固なところを選ぶと良いでしょう。
小さな証拠金(元金)で大きな金額を動かすことを、レバレッジといいます。
レバレッジを利かせることで、数十倍から数百倍の取引を行うことができます。
レバレッジを利用することで、大きな利益を上げることができるのが
FXの魅力になっています。ただし高レバレッジはハイリターンですが、
同時にハイリスクで大きな損失を被る可能性もあることを忘れてはいけません。
スワップポイントとは、異なる通貨間の金利差のことです。
金利の安い通貨を売って金利の高い通貨を買えば、その金利差が収益となります。
スワップポイントを利用することで、長期的な投資で利益を上げることができます。
このスワップポイントはレバレッジと並んで、FXの大きな魅力になっていると言えるでしょう。
ただし金利水準の低い国の通貨を買った場合は、逆にスワップ金利を支払うことになるので注意が必要です。
FXは儲かるだけでなく損失を出すこともあります。
ロスカットとは、損失の拡大を防止する機能の一つです。
為替レートが反対方向に動いて評価損の額が一定意水準を超えた場合、
自動的に取引が中止になって反対売買が強制的に行われます。
反対売買とは「売り」状態なら「買い」へ、「買い」状態なら「売り」を行うことです。
取引を始める前に、その業者のロスカットルールを確認すると良いでしょう。
一概には言えません。
大きな利益を上げている人もいれば、お小遣い稼ぎで行っている人もいます。
もちろん損をする人もいます。FXを始めるためには、損をすることもあるということを知っておきましょう。
必ず儲かるわけではありません。
為替は世界中で取引されているためです。
1日の流れで言うと、まず日本時間の朝5時にニュージーランドのウエリントン市場が開き、
オーストラリアのシドニー市場、午前9時に東京市場、夕方になるとヨーロッパの市場が開き、
日本時間夜9時になるとアメリカのニューヨーク市場が開き、
翌日の朝5時にクローズします。
すると再びウエリントン市場が開きます。
ただし土日は世界的に市場が休みなので取引できません。
また、夏にはサマータイム制で時間がずれるので、注意が必要です。
FXのリスクとしては、以下のようなものがあります。
・信用リスク……取引会社が破綻してしまい、預けていたお金が回収できなくなる。
・為替変動リスク……為替の変動で利益を得られる一方で、損失を招く可能性もある。
・証拠金取引リスク……レバレッジを利かせると利益も大きくなるが、損失も拡大。
・流動性リスク……売買したい時に取引相手が見つからないリスク。
・オンライン取引上のリスク……システム障害や誤入力、パスワードの漏洩によるリスク。
・金利変動リスク……金利の変動によってスワップポイントが影響を受けるリスク。
FXでは、リスク管理は非常に重要です。
リスク管理を行うことが、利益につながることになります。