HCUに向いている看護師の特徴とHCU看護師への転職方法を紹介!

HCUの看護師に転職したい時には、自分がHCU看護師に向いているかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

HCUは一般病棟ともICUとも違った特徴があるので、HCUに向いている看護師であれば、長く働き続けることができ、看護師としてスキルアップできます。

 

しかし、HCUは特殊な環境なので、HCUに向いていない看護師もいるんです。

 

まずは、HCU看護師の特徴について説明します。

 

これを読んで、あなたがHCUに向いているかどうかを確かめましょう。

HCUで働きたい!と思った時には、おすすめの方法を試してみてくださいね。

HCU看護師の役割

HCUとICUとの違い

ICUでは高度治療を行う必要があり、看護ケアよりも医療的ケアが中心になります。

意識レベルが低く呼吸器をつけている患者が多いので、コミュニケーションを取れないことが多いでしょう。

 

HCUはICUよりも状態が落ち着いている患者が中心。

そのため、ICUの患者よりもADLが高い患者が多く医療ケアと共に生活面での援助も行うのが大きな違いです。

ICUから一般病棟に戻る前段階としてHCUを利用します。

 

HCUと一般病棟の違い

HCUと一般病棟の違いとしては、一般病棟の患者ほど病状が安定していないこと。

ADLが高く一見安定しているように見える人でも、急変する可能性が高い場合にはHCUに入ります。

また、一般病棟で状態が悪くなった患者がHCUに入ることもあります。

 

HCU看護師のデメリット

精神的な緊張感が強くストレスが大きい

HCUの患者は急変の可能性が高く、常に緊張感を持ってケアする必要があります。

中には強い精神的ストレスで体調が悪くなる看護師もいます。

 

勉強時間を確保しなくてはいけない

HCUでは最新の治療が行われるので、看護師自身も勉強をしないとケアを行うことができません。

 

育児中は難しい

子育て中でもHCUで働くことはできますが、急変が多いので予定通りにお迎えに行けないなどの問題が生じてきます。

24時間預けられる院内保育所や家族のサポートがないとHCUで働くのは難しいでしょう。

プライベートが犠牲になる

HCU勤務をすると休日に勉強会や研修に出かける必要があります。

また、急変時にはプライベートの予定があっても残業を余儀なくされるでしょう。

 

HCU看護師のメリット

最新医療を経験できる

HCU看護師になれば、様々な治療に関わることができるので、経験値を上げることができます。

新しい治療だけでなく、様々なケースを経験できるのも大きなメリットです。

また、医療的な視点で観察することができるようになり、治療関係の知識も吸収できます。

 

急変時の看護ケア能力の向上

HCUの特徴は急変が多いことであり、急変時の対応は時間が勝負です。

場馴れしていないととっさの行動がとれません。

HCUでたくさんの急変事例に遭遇することで、いつでも急変時にすぐに対応できる力が付きます。

 

患者とコミュニケーションがとれる

看護ケアは患者の反応を見ながら改善していく必要があるので、ICUでは患者とコミュニケーションをとれないことにストレスを感じる看護師もいます。

しかし、HCUなら患者とコミュニケーションをとれるので、看護の質を上げることができるでしょう。

 

HCU看護師に向いている人

スキルアップしたい人

今後も看護師を長く続ける予定で、将来的にスキルアップしたい人はHCU看護師に向いています。

特に救急系の経験を積みたい人に最適です。

 

医療的ケアが好きな人

患者と話しながら行う精神的ケアよりも、治療に関係する医療的ケアが好きな人にもHCUがおすすめです。

たくさんの症例を見ることができることに加えて、病棟内ケースカンファレンスが多いのも良さでしょう。

他のスタッフの意見を聞くことができるので、視野を広げることができます。

 

分析できる力が高い人

HCUでは情報を得るだけでなく、情報を看護師自らが分析して医師に報告したりケアに取り入れたりします。

そのため、患者をみた時に短時間で分析できる能力がないと、悪化兆候を見逃してしまう危険があります。

 

夜勤が苦ではない人

HCUは昼も夜も関係なく治療が継続されるので、夜勤の回数が一般病棟よりも多いです。

夜勤の多い生活でも体調管理がしっかりできる人に向いています。

 

HCU看護師の給料

手当が多くつく

HCU手当、危険手当がつくことがあり、さらに夜勤回数が多いことで夜勤手当も高くなるので、一般病棟の看護師よりも給料が高くなります。

 

HCU看護師になる方法

院内異動願いを出したり、師長に相談する

HCU看護師になりたい場合には、いま勤務している病棟からHCUに異動しなくてはいけません。

できることは異動願いを出したり、師長に相談をしたりすることでしょう。

院内異動を確実に行う方法はありませんが、スタッフの希望を取り入れてくれる病院の場合には数年以内にHCUに異動できるでしょう。

 

HCUのある病院に転職する

どうしてもHCUで働きたい人におすすめなのは転職サイトを使ってHCUのある病院に転職することです。

 

探せばHCUがある通勤圏内の病院が見つかるでしょう。

しかし、HCUがあっても転職後にHCUに配属されるかどうかの保証はありません。

転職時の面接でHCU希望だと伝えても、確実ではないでしょう。

 

そのため、転職サイトを利用して、コンサルタントに転職後の配属先を事前に決めてもらうよう交渉してもらえば良いのです。

コンサルタントなら数多くの転職を扱った経験があるので、交渉技術がかなり高いです。

様々な条件を出して、なんとかHCUに勤務できるような約束を取り付けてくれるでしょう。

 

また、無理なお願いをして転職先との関係が悪化してしまうのも心配ですよね。

コンサルタントに交渉を依頼すれば、あなたの印象を悪くせずにHCUで働くことができます。

 

HCUで看護師をしたい人は、転職サイトを使って希望を叶えてくださいね。

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