既卒新人の看護師に向いている就職先と就職活動方法を徹底解説!

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既卒新人の看護師に向いている就職先と就職活動方法を徹底解説!

「既卒新人だけど看護師として就職したい!」

 

そう決意を固めても、看護師としてやっていけるか不安になりますよね。

就職活動の方法が分からない…という悩みもでてくるでしょう。

 

あなたが既卒新人で看護師として就職をしたいのであれば、

1 既卒新人に向いている就職先

2 既卒新人の就職活動方法

この2点をしっかりと押さえておくことが大切!

 

今回はこの2点について詳しく説明するので参考にしてくださいね。

この方法なら自信を持って就職活動ができますよ。

既卒新人の看護師に向いている就職先と時期

教育体制が充実

既卒新人は看護師免許があるだけで、全く経験のない状態です。

看護師の仕事は知識だけで行えるものではなく、現場経験が非常に重要。

特に就職してから数年の間の経験は、その後の看護師人生を大きく左右します。

しっかりとした教育体制が整っている職場を探しましょう。

 

職場の雰囲気

既卒新人は看護師界の中で少数派なので変な人扱いされてしまうことがあります。

小規模で同じような価値観の看護師ばかりが集まっている病院では、新卒じゃないというだけで人間関係が上手く築けない可能性があるでしょう。

 

おすすめなのは看護職員が多く、様々な背景を持つ看護師が働いている病院です。

 

看護職員の数

既卒新人で就職をする時には看護師全体の数も確認しておいてください。

看護職員が少ない病院は新人看護師の数も少ないということ。

教育体制が整っていない、新人時代に十分なサポートを受けられない可能性がでてくるので、新人看護師が多く入職する病院を選びましょう。

 

バリキャリ志向なら急性期病棟

今後も看護師としてバリバリ働きたいのであれば、急性期の病院を選べばキャリアを積むことができます。

ただ、3次救急病院で救急系配属になると、かなりハードな環境が予想されるので、覚悟して就職してください。

2次救急や急性期とはいえそこまで重症患者がいない環境であれば、長く働き続けることができるでしょう。

 

最初の数年にキャリアを積むことに集中すれば、その後どのような病院でも働けるような基礎的なスキルを得られます。

 

のんびり志向には慢性期病棟や介護系

キャリアをよりも、働きやすさを優先させたい場合やそこまでの覚悟がない場合には、慢性期病棟や介護系の職場が最適です。

育児中である、家庭の事情がある、体調面での不安がある場合にも、こちらをおすすめします。

 

新しい経験は少なくなりますが、同じ病院で長く働き続けることができるでしょう。

自分のペースで経験を積めば、看護師としての力をしっかりと身に付けられます。

 

就職時期は4月が最適

今すぐに働かないといけない理由がなければ、4月入職がベスト!

病院側は教育プログラムを多くの新人看護師が入職する4月に合わせて整えているからです。

新人看護師が集まって行う研修などは、他時期に入職をした場合には受けづらくなってしまいます。

 

また、人間関係を築く上でも、4月入職の方がメリットが大きいでしょう。

 

既卒新人の看護師の就職活動方法

既卒新人になった理由を説明できるようにしておく

既卒新人は新卒に比べると珍しい存在。

そのため、病院側としては、どうして既卒新人になったかを知りたいと思うでしょう。

もし、看護師としての欠陥があったり、すぐに辞めてしまうような理由があったりすれば問題だからです。

 

そのため、既卒新人になった理由を相手に分かりやすく伝えられるように、自分の中で答えを準備しておきましょう。

曖昧な理由でごまかしてしまうと印象が悪くなるので、正直に理由を説明できるようにしておくことが重要です。

例:家族の看護・介護が必要だったため

  急病で体調が悪かったため

  看護師以外に夢がありチャレンジしていたため

  看護師以外の社会経験を積みたかったため

  国家試験が不合格だったため

 

面接での注意点

病院側は看護師を雇う時に、どのような人間かを慎重にチェックします。

新卒であれば、よほどのことがない限り雇ってもらえますが、既卒新人の場合には断られる可能性も出てきます。

 

今後どのような姿勢で仕事に取り組んでいくのかなどをはっきりとさせて、やる気があることをアピールするのが大事!

面接では対応に十分に気を付けてくださいね。

 

転職サイトを利用する

ここまでにあげた既卒新人の看護師が就職するために必要なことを1人で行う自信がない方は、転職サイトを使うことをおすすめします。

看護師専用の転職サイトを使えば、看護業界に詳しい担当コンサルタントと共に就職活動をすることができるからです。

 

既卒新人は看護師免許があるだけで、看護師の世界のことに関しては素人と同じですよね。

新卒も看護界の素人ですが、新卒なら学校が就職相談にのってくれますし、様々な援助も受けられます。

 

しかし、既卒新人の場合には、そういったサポートが受けられません。

素人が1人で就職活動を行うことは無謀と言えるほどリスクが高いのです。

また、既卒新人で就職できたとしてもブラック病院に入ってしまう危険もあります。

そんな失敗をしないためにも、転職サイトのコンサルタントと一緒に就職活動を行いましょう。

 

求人に応募すると「今すぐ働いてほしい」と病院側からの要望があることが多いです。

その際には、4月入職できるようコンサルタントに交渉してもらいましょう。

内定はいつでも大丈夫ですが、大事な1年目を充実させるためには4月入職が一番だからです。

 

また、コンサルタントには看護職員総数が多く、様々なタイプの看護師がおり、教育体制が充実、かつ希望する働き方に合っている病院をピックアップしてもらいましょう。

さらに、既卒新人だという情報を事前に病院に伝えておいてもらうと安心です。

その上で、コンサルタントに以下のことを依頼しましょう。

  • 既卒新人である理由の説明が大丈夫かのチェック
  • 面接でのやる気アピールが十分かのチェック

 

これだけの準備をしておけば、安心して面接に挑むことができますよね。

 

よりよい環境の病院に就職するために転職サイトを上手に活用してくださいね!

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