看護師の経験加算はなぜ大事なの?知らないと給料大幅ダウンの危険!

「看護師は経験加算なんて知らなくてもいいんじゃない」

「だって、経験加算がいくらか知ったところで給料が変わるわけじゃないし…」

確かに、今の職場で働き続けるならそうですよね。

でも、あなたが別の職場で働くことになった時には、経験加算は知らなくてはいけないことです。

 

なぜかというと、経験加算はどこでも均一にプラスされるのではなく、職場によって計算の仕方が違うから。

その結果、経験加算が減ってしまう危険があるんです。

今まで苦労した看護師経験が無駄になってしまうなんて嫌ですよね。

 

これから看護師の経験加算について詳しく説明するので、あなたのパターンに当てはめて計算してみてください。

看護師の経験加算の算定法

職場の種類

看護師の経験加算は基本的に総合病院での病棟勤務をしている期間と考えると分かりやすいでしょう。

それ以外の職場である、外来やクリニック、介護系施設での経験は、×0.5として計算されるか、全くカウントされないかのどちらかのパターンが多いです。

 

例えば、総合病院の病棟での経験が5年、クリニックでの経験が4年の人の場合には、経験加算の計算の仕方は以下のようになります。

「1×5+0.5×4=7(年分)or「1×5+0×4=5(年分)」

 

資格

看護師として働く人の中には准看護師の資格で勤務している人もいますよね。

経験加算は、正看護師として働いた期間だけがカウントされることが多いので、准看護師で働いている、働いていた期間がある場合は注意が必要です。

准看護師としての経験がどれだけ長かったとしても、全くカウントされないこともあるので、正看護師としての経験年数で経験加算がカウントされると思っておいてください。

 

また、看護系や医療系の専門資格や認定資格を持っていると、それが経験加算に上乗せされることもあります。

 

勤務形態

経験加算として数に入るのは、常勤として働いた期間だけになることが多いです。

パート、派遣といった働き方をしていた期間は、総合病院の病棟勤務だったとしても、カウントされないか、×0.5と数えられることがあります。

 

パートの場合には働いていた時間数によってカウントするかどうかを決めているところもあるので、職場によってかなり違うということは覚えておいてください。

 

看護師が経験加算を考える際の注意点

経験加算額が職場によって違う

新しい職場ではどのような仕組みで経験加算額を決めているかも知っておかないといけません。

経験加算額の仕組みは職場ごとに違いがあり、「1年=1万円」となっているところもあれば、「1年=5000円」のところもあるなど、職場によりかなり差があるんです。

 

あなたの経験加算が仮に5年分だとしたら、

1年=1万円の職場なら5万円

1年=5000円の職場なら2万5千円

もらえる経験加算の額が半分になってしまう危険が!

 

経験加算を考える時には、何年分のカウントをしてもらえるのか、だけでなく結局はいくら加算してもらえるのかを確認しておかないといけないということです。

 

経験加算に上限がある

経験加算は、経験年数が多ければ、たくさんの手当てがつくようなイメージがありますよね。

でも、経験加算に上限を設けているところもあるのが現実。

 

「看護師経験10年以上は、みな同じ経験加算額」だったりしたら、ベテラン看護師は仕事内容は大変なのに、給料が安い…ってことになりますよね。

 

長期間の看護師経験がある人が転職をしたら、給料が大幅ダウン!という事例があるのは、転職先の病院では経験加算に上限があったからというケースがあるからです。

中堅以降、特に経験年数が長い看護師さんは十分に注意してくださいね。

 

転職先の条件

経験加算は即戦力になるという理由で設けられているので、新しい職場で使えない経験があってもカウントしてもらえないことがあります。

 

今までオペ室勤務だった人が内科病棟に転職をした場合には、仕事内容が大きく異なってきます。

オペ室での経験しかない看護師だった場合には、新人看護師と同じような教育が必要になってくるかもしれませんよね。

そういった場合には、転職後に経験加算が全くつかない、もしくは減額される可能性もあるということです。

 

でも、上手に使えば、今までの経験を無駄にすることなくお給料につなげることができます。

例えば、クリニックからクリニックへの転職など、前の職場での経験がすぐに生かせるところを選べば、クリニック勤務をしていた期間も経験加算としてカウントしてもらえることがあります。

 

看護師が経験加算を確認する方法

転職前に自分で確認する

転職を考えている時に、今よりも経験加算が減らないか確認したい…という場合には、新しい職場に直接確認をすれば、計算してもらえるでしょう。

 

そのためには、あなたの今までの経歴を正確に転職先の職場に伝える必要があります。

経歴を間違えて伝えてしまうと、正しい経験加算額を出すことができませんよね。

 

面接前に自分で転職先に連絡をして細かなやり取りをするのが苦ではないという人には、この方法が向いています。

損をしたくない人は、必ず事前に経験加算額を確認しておくことをおすすめします!

 

転職サイトを利用する

自分で転職先に連絡するのはちょっと抵抗がある…という方は転職サイトを使う方法がいいですよ。

 

履歴書を元にして、コンサルタントに経験加算額を含めた給料見積額を聞いてもらえば良いだけなので、あなたは何もしなくてもOK。

できたら、今の職場よりも給料が高いところを探してもらいましょう!

 

この方法なら、損をせずに転職することができ、手間もかからないのがメリット。

経験加算で損をすることがないよう、しっかりと対策を立てておいてくださいね。

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